3・10中部電力本店と関西電力東海支社への抗議・申し入れ行動の呼びかけ

3・10中部電力本店と関西電力東海支社への
抗議・申し入れ行動の呼びかけ

                    2015年2月19日

呼びかけ団体     東海合同労働組合 愛知労働組合交流センター
NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)東海
名古屋市熱田区沢上1丁目6番12号 東海合同労組気付
電話・ファックス 052-710-1700 携帯電話 090-9337-4275

(1)原発事故は収束していない!私たちとともに闘おう!

 2015年3月11日には、福島第一原発事故から丸4年を迎えます。今も避難者は約13万人で、そのうち仮設住宅暮らしの方々が約3万人です。原発事故によってふる里を奪われ、田畑を奪われ、生きがいを奪われたのです。補償の額、避難できるか、できないか。あらゆる形で福島の人々は分断されています。「復興」の名の下に展開される「帰還」強制キャンペーンは、許せません。安倍政権は「帰還事業」を推し進め、そのための除染は「カネ儲け」の仕組みに取り込まれています。多くの労働者が被曝(ひばく)労働を強いられており、非正規労働者は被曝による健康被害が発生しても、労働災害として認定されない現状です。
 驚くことに、区間内の平均空間放射線量は毎時3.8マイクロシーベルトで最大値は大熊町内の毎時17.3マイクロシーベルトと線量が高い場所が残る高線量地帯である福島第一原発のそばを通る国道6号線を、安倍政権は昨年9月15日に開通させました。許されるのは窓を閉めた自動車のみで、脇道にはバリケードを張り、停車も禁止しています。また、福島第一原発に向かって、昨年6月1日から乗客のいないJR常磐線の列車も竜田駅まで走らせています。今年の1月31日には、竜田~原ノ町駅間で代行バス運行を開始しました。窓から見えるふる里の風景は、処分先の決まっていない土のうがずらりと並んでいます。「そんなところに住民を帰すのか」と常磐線の竜田延伸にストライキで反対した動労水戸(国鉄水戸動力車労働組合)の闘いは、楢葉町民をはじめとする県民に共感を呼び、希望を与えています。原発労働者や除染労働者も、地元の「いわき合同ユニオン」に結集して命を守る闘いに立ち上がっています。
 安倍政権は、昨年の4月には原子力発電をベースロード電源とするエネルギー基本計画の閣議決定、7月には集団的自衛権行使の閣議決定をしました。これは改憲と中東参戦を狙う安倍政権が、核武装=核兵器を作るためです。このような安倍政権の攻撃に対して長崎の被爆者・城臺美彌子(じょうだいみやこ)さんは、昨年8月9日に安倍首相の目の前で「集団的自衛権の行使容認は平和憲法を踏みにじる暴挙!」と言い切り弾劾しました。特定秘密保護法に続き、戦争関連法案と共に盗聴法の改悪や司法取引の新設、「共謀罪」などが次々と出ています。他方では労働者派遣法の改悪、消費税の8%への増税、非正規職労働者の増加など労働者階級への階級戦争も激化しています。安倍政権の行きつく先は戦争です。しかし私たちは「この道しかない」と言う安倍政権に従うような存在ではありません。
 声を上げること、行動すること、闘いはすでに始まっています。首相官邸前を中心とする、全国140箇所の金曜行動が展開されています。職場で、地域で、学校で、声を上げよう!川内原発と高浜原発の再稼働を許すな! 原発再稼働の安倍を許すな! 何度でも何度でも未来に向かって胸を張れるよう一緒に行動しましょう!
 3・11は、原発と核をなくそう、社会を変えていこうと福島の人々が、全世界と行動を一つにして行く日です。子どもたち、学生、親たち、仮設の住民、農民・漁民、すべての労働者の怒りと思いを一つに結集し、行動する日にしていきましょう!

(2)浜岡原発、高浜原発をはじめとする全ての原発を廃炉へ!

 中部電力は、浜岡原発の再稼働を必死で狙っています。中部電力は浜岡原発の安全対策として防波壁の工事に着手しましたが、これは津波への対策であり福島原発事故の教訓を踏まえた地震に対する安全対策ではありません。
 そもそも福島第一原発事故の原因も未だ明らかになっておりません。浜岡原発の危険性はむしろ地盤にあります。①東南海トラフ地震の震災域に建設されていること、②立地点の地層が脆(もろ)い、③敷地内に断層(H3)が存在していることがあげられます。このような条件下で大地震が起きれば、地震動により浜岡原発は崩壊し、「第2のフクシマ」となります。しかも、福島第一原発事故の収束の目処が立たないにも関わらず、中部電力は浜岡原発の全基廃炉ではなく「今回(福島事故)の知見を6号機に生かす」と言って浜岡原発6号機の建設を強行しようとしています。私たちは、浜岡原発の再稼働を阻止し全基廃炉にしなければなりません。
 福井新聞は2月12日、「原子力規制委員会は12日、定例会合を開き、再稼働に必要な審査を進めている関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全対策が新規制基準に適合しているとする「審査書」を決定した。審査合格は九州電力川内1、2号機(鹿児島県)に続き2例目となった。再稼働には工事計画などの認可や設備の検査、地元同意などの手続きが必要で、再稼働は今夏以降になるとみられる。」と報道しました。安倍政権による川内原発に続く高浜原発の再稼働攻撃を全国の反原発運動の力で阻止しましょう。
私たち東海合同労働組合、愛知労組交流センター、NAZEN東海は、3月10日に中部電力本店と関西電力東海支社への抗議・申し入れ行動を行うことを決定しました。
 闘う仲間の皆さん!3月10日の中部電力本店と関西電力東海支社への抗議申し入れ行動への参加を訴えます。

(3)具体的方針

2015年3月10日(火)
12時~13時 街頭宣伝 中部電力本店東南角
(名古屋市東区東新町1 東新町交差点北西角)
13時15分  中部電力本店   抗議・申し入れ行動
13時45分  関西電力東海支社 抗議行動
                                      以上

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