濱野鋼業分会が勝利和解を勝ち取る!(11・1愛知県労働委員会)

不当な配置転換の撤回と謝罪を勝ち取ったぞ!

 
 11月1日(火)、愛知県労働委員会の第3回和解期日で、東海合同労組は濱野鋼業(新日鉄住金の一次下請け)と以下の内容を柱とする和解協定書を締結しました。なお和解条項全文は「続きを読む」をクリックして下さい。

(1)戒告処分が理由のない処分であることを認めて取り消した上で、戒告処分が不当労働行為であることを認め謝罪し、今後同様の不当労働行為をしない誓約をする。
(2)2013年12月からの配置転換を不当だと認めた上で、2016年12月1日から安全衛生関係の補助業務に配置転換する。


 2014年5月17日に東海合同労組に加盟した榊原分会長は、不当な配置転換と退職強要を行ったY支店長などへの怒りを糧に東海合同労組との団結を形成しながら新たな闘いを開始しました。
 それまで所属していた組合は、2回の団体交渉を行って不当な配置転換の撤回を求めましたが、実現には至りませんでした。
 不当な配置転換撤回闘争(実質は退職強要攻撃との闘い)を柱とした団体交渉要求から2年6か月、2015年10月16日の戒告処分取り消しなどを求める愛知県労働委員会申立てから1年余り、ついに会社が白旗をあげる勝利和解を勝ち取ることが出来ました。
 東海合同労組は、合同・一般労組全国協議会(以下全国協と記す)傘下の各ユニオンの支援を得ながら勝利和解を勝ち取ったことにお礼を述べるものです。全国協傘下の各ユニオンの皆さん!ご支援ありがとうございました。

勝利の要因は何か

  最大の勝因は、榊原分会長の不当な配置転換と退職強要を行ったY支店長などに対する怒りと榊原分会長と執行部の団結を形成する分会会議の積み重ねなど榊原分会長の不屈の戦闘精神にあります。
 また濱野鋼業分会に対する東海合同労組組合員による団体交渉の起こしや労働委員会への参加などの団結形成がこの闘いを支えてくれました。
 そして全国協傘下の各ユニオンからの励ましのメッセージなどの支援があったことも榊原分会長の背中を押しました。
 それらに共通するものは何か。それは労働組合の団結です。当該が職場の中で孤立しようとも労働組合員として不屈に闘いぬく団結する精神があれば勝利は切り開くことが出来るという事です。

闘いは第2ステージに

 闘いは、第2ステージに入りました。12月1日からの安全衛生関係の補助業務の配置転換を勝ち取った勝利を武器に会社の安全軽視の在り方を正していく闘いに入ります。
 また和解協定書を武器にこれからも起きるであろう会社の不当労働行為との闘いも継続していきます。
 この勝利和解をブログで見た濱野鋼業や新日鉄住金の中で働く労働者の皆さん!会社の不当な扱いを許さず濱野鋼業分会と共に闘いましょう。

当該の榊原分会長のコメント

 東海合同労組と濱野鋼業㈱との間で2年6カ月にわたり闘われた私(榊原組合員)への不当な配置転換の撤回闘争や1年余にわたり闘われた戒告処分の撤回などを求める不当労働行為救済労働委員会闘争は、不当労働行為(懲戒処分が組合差別である)を濱野鋼業㈱に完全に認めさせ撤回と謝罪をさせる事が出来ました。
 更に100%まではいかないにしても、安全・衛生の補助業務に戻すことを2016年11月1日に和解協定書において確約させたことです。
 このことは、組合活動の非常に大きな成果であると確信しています。今後も東海合同労組と濱野鋼業㈱との攻防は継続しますが、このような大きな成果をあげることが出来たのは、とりもなおさず団結の力であると思っています。
 勿論、私(榊原組合員)自身も自分の信念を貫いたこともありますが、矢張り団結の力がいかに強いものかを痛感しました。今後とも決して団結の力を弱めることなく、更に強くしていきたいと考えますし、組合活動にとって最も重要なのは、繰り返しになりますが、団結の力であると確信しています。
 組合員の皆さんや合同・一般労組全国協議会のご支援に感謝申し上げます。 濱野鋼業分会 榊原分会長

続きを読む

スポンサーサイト
東海合同労組へは?
東海合同労組には、事務所が2か所あります。
名古屋(金山)
(〒456-0012)名古屋市熱田区沢上1-6-12
TEL&FAX…052-710-1700
携帯…090-9337-4275
三重(四日市)
(〒510-0067)四日市市浜田町14-10 シャンピアスズキ 702号室
TEL…090-9268-0670
メールでは tokai_goudou@yahoo.co.jpまでメールをお寄せください。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
RSSリンクの表示
ブログ内検索
リンク